干し柿が好きな親戚に干し柿が食べたいから、作って欲しいと去年言われていたので、今年は干し柿作りに挑戦してみました。
渋柿は楽天市場で、お試し紐付きレシピ付きの2㎏(15~25個入り)1780円(送料無料)のものを購入。
渋柿は23個入っていて、紐が結びやすいようにT字の枝付きになっていました。
渋柿で作る干し柿の作り方
1.軽く水洗いします。
2.皮をむきます。
ヘタの部分を先にむいておいて後は皮むき機で向くと簡単です。
3.カビ防止のために、大きな鍋でお湯を沸かして10秒ほど熱湯の中に入れます。
4.紐で柿同士がくっつかないように茎の部分を結びます。
5.できるだけ日当たりが良く、雨が降っても濡れない場所に干していきます。
6.1週間ほどで柿の重量が約半分ほどに干上がり、10日位経ったら1つずつ柿の表面を傷つけないよう両手で軽く揉みほぐします。
※天候に恵まれれば、10日ほどで味見ができます。
7.干し始めておよそ2週間後には食べ頃となります。
水分がまだ十分にあってあんぽ柿のようにジューシーです。
※水分が良く抜けたものが好みであれば40日位干して下さい。これを干し柿と呼びます。
乾燥が進んで干し柿になると白い粉がつきますが、カビではなく糖分が結晶化したものなので食味に問題はありません。
『保存方法』
一個ずつラップして冷凍保存。
食べるときは自然解凍します。
2か月くらいは大丈夫です。
一緒に入っていたレシピより引用
干し柿作りに挑戦
11月9日
1個80gくらいの渋柿の皮を作り方通りむいて、紐に結んでいきました。
雨が降った時に、移動できるようS字フックとハンガーに紐を結んでみました。
1本の紐に10個と12個で結んで干すことにしました。
1個は枝が付いておらず、1個だけで干していたら、柿が好きな次女にかじられてしまいました(;^_^A
11月19日(10日後)
両手で軽く揉んだ後、味見してみました。
中身トロトロで柿ジャムみたいな感じになっていて甘みも感じられ美味しかったです。
食べ終わった後に口の中に少し、渋みが感じられました。
11月24日(15日後)
完成しました。
前回味見した時と比べ、トロトロ感は無くしっかりとした歯ごたえがあり、優しい甘みが噛むごとに広がりました。
小ぶりな干し柿ですが、半分は親戚にお裾分けするように、一個ずつラップに包んで冷凍庫に入れておきました。
感想
今回、カビが生えることなく干し柿を作ることが出来ました(*^-^*)♪
吊るし始めて10日後くらいが個人的に好みだったので、来年は中身がトロトロの状態のものも冷凍庫で保管しようと思います。
子どもたちも干し柿が好きなことが分かったので、来年は数を増やして作ってみよう思います。
ブログを読んで下さりありがとうございます。
何かのお役に立てると幸いです(*´ω`*)
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