去年の11月11,12日に植え付けした玉ねぎと赤玉ねぎを6月10日に子供たちと一緒に収穫しました。
玉ねぎはOP黄と言う品種で、赤玉ねぎはくれないと言う品種を栽培していました。
品種の特徴
OP黄とくれないはどちらも中生の品種です。
中生とは栽培期間が中間のものをいいます。生育が早いものから早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と言います。
OP黄の特徴
・強勢で作りやすい増収型。
・貯蔵力にすぐれ、12月末までの吊り貯蔵が可能で、品質は上々。
・玉は甲高球で、そろい・しまりともによく、1球平均320gの大玉となる。
くれないの特徴
・比較的辛みが少なく、みずみずしいので、サラダで食べるのに適しています。
・中心部まで皮の部分は鮮やかな紫色をしています。
本当は早生の品種を育てたかったのですが、苗を買いに行ったタイミングが遅く中生と晩生の苗しかお店に残っていませんでした…残念‼
苗はジュンテンドーで半額に値引きされているものを購入しました。
栽培方法
「伝承農法を生かすマンガでわかる家庭菜園の裏ワザ」木嶋利男著を参考に玉ねぎの収量を増やす方法に挑戦しました。
「小苗の間隔を5~6㎝と狭くし、冬の水やりをたっぷりすると、株同士が助け合って大きく育つ」と書いてあったので、試してみましたが思った通りには行きませんでした。
そもそも購入した苗は小苗ではなかったのかも…
結果
玉ねぎは200苗植えて、183個収穫できました。大きさは23g~375gと大小様々なサイズのものが収穫できました。全体的には小さいものが多い気がします。
赤玉ねぎは50苗植えて、31個収穫できました。大きさは23g~400gとこちらも大小様々なサイズのものが有りますが、中くらいのサイズが多いように感じました。
全部でみかん箱2つ分くらいの収穫でした。
今後の予定
大きさは思い通りには行きませんでしたが、数は多く収穫できたので暫く庭採れ玉ねぎを楽しもうと思います。
赤玉ねぎを収穫した息子は、おやつの時間に取れたての赤玉ねぎにポン酢を付けて「辛いけど旨い」と言って、1枚ずつ剝がしながら食べていました(笑)
大量に玉ねぎを植えると地上部部分の廃棄が多いので、処理に困る事に気づきました。
とりあえず、コンポストに詰め込みました。
あと、大量に収穫しても保管場所がないく、家に軒下が無いのでつるして保管が出来ないと言う問題が…
次は玉ねぎの量を減らして、他の野菜の栽培にも挑戦してみようと思います♪
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